七夕の夜、人々の祈りが光となって天満ちる地に天の川が出現
天満の地名は大阪天満宮に由来しますが、それは「天に満ちる星」を意味する命名でした。現在の大阪城あたりに難波宮が営まれた頃、この地は星に願いを託して我が国の平安を願う所でした。
平安京に遷都されて以降も、新しく即位された天皇は、この地で行われる「八十島祭り(やそしままつり)」に使者を遣わし、大海原の生命力を身につけられました。このとき祀られた「生島(いくしま)神・足島(たるしま)神」は、今も生國魂神社の御祭神です。
国生みの祭祀や星祭りの伝説に彩られ、「平成OSAKA天の川伝説」では、皆さまに願いを託した「いのり星®」(LEDを光源とする光玉)を放流いただくことで、夜空の「天の川」を大川に再現します。皆様のお越しをお待ちしております。
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