講師プロフィール
1968年大阪生まれ、京都精華大学美術学部卒業。NPO大阪アーツアポリア代表理事、日本アートマネジメント学会会員。非営利アートプロジェクトのプロデュースに取り組む。
主なプロジェクトに「アーティスト@夏休みの病院(2004〜、大阪市立大学医学部附属病院)「コミカル&シニカル 韓国と日本の現代写真/女性のディレクターから見た一側面(2007-8年、大阪府立ドーンセンター、韓国パジュブックシティ)」「アートによる能案内(2007〜、山本能楽堂)」「ふしぎな水鳥をつくろう〜bird scape Osaka 2008〜(アーティスト井上信太、中之島)」。共著に『大阪力事典(創元社2004年)』。国際交流基金平成19年度知的フェローシップ にてフィリピンの恊働型芸術事業調査。
NPO法人/大阪アーツアポリア / http://artsaporia.exblog.jp/
矢野紙器株式会社社員。京都産業大学経営学部経営学科に在学中、山本憲司准教授(現大阪成蹊大学現代経営情報学部教授)のゼミ生を中心にNPO法人経営パラリンピック委員会を設立。
関西を中心に、福祉事業所の経営面における「人づくり」「ものづくり」の事例発表大会を毎年開催。矢野紙器では、ダンボールを使った緩衝材やパッケージ、家具、什器などの企画・設計を担当。クリエイティブ集団grafやハコプロとの協同開発も行う。2005年から子どもを対象にしたワークショップを多数実施。2008年度は大阪府からの委託事業として、NPO法人こども盆栽と連携したキャリア教育プログラムを行い、延べ4000人を越える小学生に、ダンボールで「まち」を作りながら仕事や働くことについて考える授業を展開中。
矢野紙器 / http://www.yanosiki.com/
ハコプロ / http://www.haco-zakka.com/
アートジャーナリスト、京都造形芸術大学講師、大阪市立デザイン教育研究所講師。大阪市立大学大学院創造都市研究科修了。主にアートと社会の関係をテーマに執筆、プロジェクトを行う。
2007年に障害ある人の表現から生まれた“ふしぎかわいい雑貨たち”と社会との出会いの場面を創造するチーム「ハコプロ」を立ち上げる。メンバーと共に、矢野紙器(株)とのコラボで、『産経はばたけアート・フェスタ』、クリスタ長堀での『ハコプロ・マーケット』、全国を巡回する『ハコ旅』を企画、実現させる。
共編著『きのうよりワクワクしてきた。〜ブリコラージュ・アート・ナウ/日常の冒険者たち』(国立民族学博物館監修、青幻舎刊)など。
NPO法人BEPPU PROJECT / http://www.beppuproject.com/
1970年生まれ。現代美術アーティスト、NPO法人 BEPPU PROJECT代表理事。
ACCによる助成を受けNY、PS1でのインターナショナルスタジオプログラム参加(2000-1)。文化庁在外研修員としてパリに滞在(2002-2004)。主な展覧会として、「台北ビエンナーレ - THE SKY IS THE LIMIT」台北市立美術館、台北市(2000-1)、「my home is yours, your home is mine」ロダンギャラリー、ソウル(2000-1)、「GIFT OF HOPE」東京都現代美術館(2000-1)、「Strangers」PS1、NY(2001)、「Exposition collective」Palais de Tokyo、パリ(2002)、「Weird walls」Heerlen、オランダ(2005)など多数。
NPO法人BEPPU PROJECT / http://www.beppuproject.com/
應典院主幹、應典院寺町倶楽部事務局長、同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授、特定非営利活動法人きょうとNPOセンター常務理事、上町台地からまちを考える会事務局長。
1975年静岡県磐田市出身。2000年3月、立命館大学大学院理工学研究科博士前期課程修了後、財団法人大学コンソーシアム京都事務局に勤務。併せて特定非営利活動法人きょうとNPOセンター設立に携わり、NPO分野の教育・人材育成に従事。また2002年より大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座博士後期課程に在学。2005年3月、大阪大学にて博士(人間科学)の学位を取得。
2006年4月に應典院主幹ならびに應典院寺町倶楽部事務局長に着任。
應典院 / http://www.outenin.com/