大阪21世紀協会とは
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平成16年度事業報告

  本協会は、「大阪21世紀計画」の理念に基づき、「世界都市・大阪」の創生をめざして、さまざまな事業を実施してきた。
  平成16年度は、大阪21世紀計画を推進する「グランドデザイン(第3次)」に基づき、「大阪秋のまつり関連事業」や「文化振興事業」を展開するとともに、「水の都大阪」再生への取り組みを広く周知し、機運を盛り上げるための関連イベントの開催など、より美しく魅力的で潤いのある大阪・関西の実現をめざした活動を推進した。

◎大阪秋のまつり関連事業
   「水の都大阪」再生に向けて 〜「つくろう!水の都伝説」−スィー!キラッ!大阪−〜 をサブテーマにして、国内外からマーチングバンドや民族芸能等を多数招き、華やかで躍動感あふれる「御堂筋パレード2004」や「中之島リバーサイドフェスティバル」を開催した。
   また、「第2回アートストリーム・リバープレイス」などを開催したほか、「街角コンサート〜LIVE2004〜」を実施し、若者文化の発表・育成の場を設けるとともに、イベントガイドの発行・バナーの掲揚などを通じて、大阪秋のまつりを盛り上げた。

◎文化振興事業
   芸術・芸能分野のマーケットの活性化などをめざした「舞台芸術・芸能見本市2004大阪」の開催や「伝統芸能振興事業」、「なにわ文化研究会」、「大阪文化祭」などを展開したほか、各種団体が実施する文化振興事業や行催事を積極的に支援した。

◎「水の都大阪」再生、その他の事業
   「水の都大阪」再生に向けて、水辺のにぎわいづくりや水辺空間利活用の社会的実験として、「舟運まつり」や「ミニ水上パレード」、リバーサイドカフェ「SUITO21」を実施した。
   また、21世紀の大阪を支える人材育成をめざす「大阪21世紀塾」を開催したほか、インターネットをはじめ、広報誌の発行等により協会の各種活動について広く情報発信を行った。


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