
「晴の会」歌舞伎公演
事業紹介
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写真提供:あべの歌舞伎『晴の会』 -
日本の伝統文化の伝承及び振興活動
ルネッサながとは、当地に残る江戸時代の劇作家・近松門左衛門の出生伝承が機縁となり建設された、歌舞伎などの古典芸能の上演に特化した特殊な舞台機構を有する施設です。
「上方歌舞伎」の上演を通じて、中国地方西部の伝統文化の拠点施設として関西文化の普及・交流等を進めていくことを事業実施の目的としています。
本事業では上方歌舞伎の普及のため、若手を中心に大阪で活動する「晴の会」の公演を実施します。
開催期間 | 2025年08月09日~2025年08月09日 |
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開催地 | 山口県民芸術文化ホールながと(ルネッサながと)「劇場」 |
アクセス | |
助成決定金額 | 2,500,000 |
連絡先 | 0837-26-6001 |
ホームページ | https://www.renaissa-nagato.jp |
「晴の会」は、人間国宝の故片岡秀太郎が指導した松竹・上方歌舞伎塾第一期生の片岡松十郎、片岡千壽、片岡千次郎が中心となって平成27年に結成。毎年定期的に大阪・近鉄アート館において「あべの歌舞伎」と銘打った意欲的な舞台を披露し、歌舞伎界の注目を集めている存在です。
この度の公演では、初心者にも分かり易く歌舞伎に触れてもらうための入門講座と上方歌舞伎の代表的な演目を上演します。