共生に向けたあたらしい国際人形劇祭2025　環境・社会的課題に取り組む世界の形象舞台芸術にふれる一週間

事業紹介

写真紹介：下北沢の街中での事業ポスター
写真提供：©下北沢国際人形劇祭 / Yuri Manabe / Azusa Yamaguchi
国際文化交流、国際親善に寄与する活動この事業は、「人形劇」という全世代にリーチしやすい舞台芸術形式を通じて現代の環境・政治・社会的課題について新しい視角をもたらそうと試みている世界の若手劇団に光を当て、彼らの作品群を集中的に見ることができる機会を日本に創出し、国際的な出会いのプラットフォームをつくる事業である。その目的は、「こうした課題は日本が孤立して抱えているものではなく、世界的に共有された問題である」ということを、その問題の複雑さのまま人々が認識し、そして国境を越えてともに解決にむかっていくための動機と勇気を、日本と世界の若い世代が得ていくことである。

このフェスティバルは、アジア地域有数の人形劇芸術の国際的プラットフォームとなることを目指し、人形劇の芸術的・社会的可能性を最大限探究する、日本で初めてのキュレーションされた国際人形劇フェスティバルです。