
第34回光子電子原子衝突国際会議
事業紹介
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写真紹介:カナダのオタワで開催された前回会議の様子
写真提供:ICPEAC2023ホームページより - 教育、学術に関する国際的な活動 ICPEACは、原子・分子・光・電子・イオンなどの衝突現象を扱う国際会議で、隔年で開催される当該分野最大規模の学術集会で今回は日本で開催されます。チュートリアル講演、5件の基調講演、約60件の招待講演、約30件の口頭講演に加えて参加者の大半が参加するポスター発表が行われます。また一般市民を対象とした公開講座も開催します。最新の研究成果の発表や国際的な研究協力の促進、若手育成を目的としています。
開催期間 | 2025年07月29日~2025年08月05日 |
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開催地 | 札幌コンベンションセンター(本会議)/北海道大学学術交流会館(チュートリアル講演) |
アクセス |
札幌コンベンションセンター:東札幌駅1番出口から徒歩約8分/北海道大学学術交流会館:札幌駅北口から徒歩約7分 |
助成決定金額 | 2,700,000 |
連絡先 | ICPEAC組織委員長 東 俊行(toshiyuki-azuma@riken.jp) |
ホームページ | https://www.icpeac2025.jp/ |
ICPEAC(光子・電子・原子衝突国際会議)は、原子・分子・光物理分野の世界最大級の国際会議であり、1958年の創設以来、隔年で開催されています。原子衝突や量子技術を基礎として、冷却原子、超高速化学反応に至るまで幅広い研究が対象です。世界中から第一線の研究者が集い、最先端の成果を共有し、活発な討論や国際連携を行います。日本の研究力を発信し、原子・分子・光科学の発展に貢献する役割を果たしています。