事業紹介
第15回国際カイアシ類学会
事業紹介
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写真紹介:第15回国際カイアシ類学会ロゴ
写真提供:第15回国際カイアシ類学会実行委員会 - 教育、学術に関する国際的な活動 国際カイアシ類学会は魚類の天然餌料として最も重要である自由生活性種および養殖産業に甚大な被害をもたらす寄生性種を含む微小甲殻類カイアシ類について情報交換、研究成果を公表し、若手研究者を育成するための学会である。カイアシ類は生態的、水産的にも極めて重要であり、世界中で研究が活発に展開されている。1981年に第1回大会がオランダで開催され、今回は第15回目、日本での開催は34年ぶりに二度目となった。
開催期間 | 2024年06月02日~2024年06月07日 |
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開催地 | 広島県広島市中区中島町1-5 広島国際会議場 |
アクセス |
以下のURL参照:https://www.pcf.city.hiroshima.jp/icch/e_access.html |
助成決定金額 | 3,000,000 |
連絡先 | 広島国際会議場:tel 082-242-7777 |
ホームページ | https://icoc15.hiroshima-u.ac.jp/home.html |
微小甲殻類・カイアシ類の中で、プランクトン性、ベントス性種は微細藻類などを食べて、自らは魚介類の餌となって水圏生態系および水産食資源を支える存在である一方、寄生性種の一部は魚介類の養殖産業に甚大な被害を及ぼします。このカイアシ類の最先端の研究成果を公表、情報交換すると同時に、若手研究者の育成も目指す国際学会です。SDGs目標16「海の豊かさを守ろう」の達成に貢献する重要な国際会議です。